日商簿記ネット試験に興味あり
日商簿記のネット試験ってどんな感じなんだろう、
こんな疑問にお答えします。
ネット(CBT)試験とは?
従来の紙で受ける試験とは異なり、パソコンで解答を入力するものです。
現時点では、2級3級初級でネット試験を利用することができますが、1級は従来のペーパー試験のみです。
ネット試験といったりCBT試験と呼んだりします。
自宅でパソコンを使って受けると勘違いする人がいますが、試験会場に行って試験会場のパソコンで受けます。
電卓は持参して、A4の用紙2枚とボールペンが渡されます。
受けてみた感想
特に問題無く受けられたというのが感想です。
僕が試験を受けたのは小さめのパソコン教室みたいなところでした。
周りの音がうるさい、パソコン操作が難しい等はなかったです。
ネット試験のメリット・デメリット
メリットは枠が空いてさえいればいつでも受けられることです。
僕が受けた会場では、ほぼ毎日のように受験の枠がありました。
対して一般的なペーパー試験は年3回です。
デメリットは試験会場の音が気になる可能性が有るということです。
僕の受けた会場は幸い静かでしたが、そうでない場合もありそうです。
というのも試験会場を探していた際、受験場所の候補だったあるパソコン教室に問い合わせたところ
「授業をしている中で受けてもらうから、うるささが気にならないか実際に現地にきて確かめて欲しい」
と話をされました。(僕は現地で確かめず、候補から外しました。)
このことから、会場によっては周りの音が気になる可能性は有るかと思います。
結論:ネット試験は大変便利
先ほども話しましたが、ネット試験は基本いつでも受けられるので大変便利です。
一回落ちてもすぐ受けられるので、試験の期間が空いてモチベーションが無くなってしまうということも起こりにくいです。
是非皆さん利用してみてください。