理系大学生の研究室の辛さ4選

どうも～きばく隊長です('ω')

今回は

というあなたに向けて、きばく隊長が研究室の辛さや実態についてお話します。

遅れましたが、自己紹介させていただきます。

わかりやすくお伝えできるよう、努めるので是非最後までお付き合いください。

理系大学生の研究室の辛さ4選

①内容が難しい

それぞれの研究が決まり、どういった研究をするのかが教授から言い渡されます。

研究の概要を聞いてもその段階ではいまいちわかりません。

その後、ある程度理解できるようになるものの、完全には理解してないまま卒業する可能性が高いです。

そして、問題なのは卒論です。考察書くの辛すぎます。

既往の研究に似たようなものがない場合、考察に何を書けばいいかわかりません！

そして教授から「この結果から何がわかるんだよ」と問い詰められる始末。

②体力面

研究も終盤にさしかかってくると研究室にいる時間も長くなってきます。

卒論等の提出物をやっても、教授から再提出を命じられ、何回も何回も出し直す。終盤になればなるほど教授のチェックが厳しくなります。

気づけば夜になり、翌朝早い時間に研究室にきて続きを開始。

みたいなことが多くなってきます。

精神面はもちろん身体が疲労困憊です。

③教授がうざい

研究室最大の敵「教授」

研究室最大の権力者にして社会不適合者。つまり権力を持ってはいけない人間が権力を持ってしまっているのが研究室という世界です。(オソロシイ)

＊もちろん良い教授もいるにはいます

具体的なうざさは4つ。

1.無理難題を押し付けてくる

学生の頑張りなんて、歴代の研究者たちに及ぶわけがありません。当然です。

例えば「得られたデータから式をつくる」っていうことが最終的な研究の目標だった場合、

そもそも世の中のたくさんの研究者たちが試行錯誤の末、色んな式を提案しているわけで。。

学生がその式より良いものなんてつくれるわけがないんですよ。

それなのに「もっとできんだろ」みたいなスタンス。。ほんとやめてほしい。

2.やりもしないで文句を言う

実験では機械を使って行う場合が多いんですが、だいたい機械って調子悪いんですよ笑

それなのに「お前の使い方が悪いからだ！」の一点張り

心底「じゃあお前がやってみろよ」って言いたくなります。

3.自己中

世界は自分中心に回っていると言わんばかりに自己中です。

このご時世オンラインでミーティングやるなんて普通ですよね？理由もなく対面にこだわる教授っているんですよ。そのせいで30分程度で終わるミーティングのためだけに大学行かないといけないなんて。。

他の例としては、学生からの提出物を自分が大学にいるときは研究室の机の上に返して、自分が大学にいないときはメールで返してくるっていう自己中具合。

全部メールで返してくれれば良くないですか！？研究室の机に返してくるかもしれないために、研究室に用もないのに行かないといけないんですよ。家遠い人だと研究室に来るだけで2時間くらいかかるんですよ！？

4.学生を無償労働させる

自分が受け持っている下級生の授業の手伝いとして、研究室の学生を招集したりします。

そして偉そうに「まあ、飯くらいおごってやるよ」なんてほざいたりします。

いやいやいや、なんでお前が上から目線なんだよ。

僕の場合、週1日、8時間くらい拘束されるっていうのを2か月くらいやらされました。

④いじわるな院生

研究室最大の権力者である教授の右腕「大学院生」

彼らは学部生より圧倒的に研究分野について詳しいです。

味方になってくれればとても心強いものの、中にはいじわるな院生もたくさんいます。。

なぜ彼らがいじわるになってしまうのか？僕的には2つ理由があると考えています。

1.自分がそうされたから

「自分が学部生の時院生にいじわるをされた。だから自分もそうする。」

っていうパターン。

自分がされたからやり返すというガキンチョみたいな人多いように感じます。

2.自分の重要感を高めたいから

「学部生が自分にペコぺコしているのが気持ちいい」っていうタイプ。

学部生に対して挑発的なことを言ったりしてきます。いちいち一言余計です。

しかもこういう人に限って上にめちゃくちゃ媚びを売っていて、教授からの評価が高かったりするんですよ。。

おしまい

以上が理系大学生の研究室の辛さでした。

この記事は、僕の経験と僕の友人から情報収集して書き上げました。もちろんすべての研究室がこうと言っているわけではありませんが、だいたいどこの研究室もこんな感じなんじゃないかな～って思ってます。